


2020年入社
私たち制作部で行っているのは、カタログの誌面デザインです。SNSなど「流し見」しがちなメディアとは異なり、じっくりとカタログを見て商品の購入につなげていただけるのが魅力です。デザインのプロだからこそできる仕事と思っています。

前職でも制作を行なっていましたが、伸栄商事ならデザインをしつつ、マーケティングもできることです。
生協の組合員さまは、週刊のカタログを見て購入する商品を検討されます。カタログの制作は、単におしゃれなものを作るのではなく、どうすれば商品の魅力が伝わるのかを真剣に考えることができる仕事です。毎週、自分が制作したカタログによる売上をリアルに知ることができるため、達成感があり、改善策もすぐに実行できます。
子どものころから親しみのあった生協さんに関わる仕事ができることも決め手になりました。今も祖母、母、私の親子三世代で生協ユーザーです!
自分の裁量で仕事を進められるのも良い点です。自分でスケジュールや制作方法を決め、自由度もありつつ責任のある仕事ができます。

商品の魅力だけでなく季節や価格、同時に掲載される商品のことなどさまざまな方面に気を配りながら、組合員さまにお届けするカタログを制作しています。
私たち制作部はディレクターという司令塔のような役割で、外部のデザイナーさん、カメラマンさん、ヘアメイクさん、モデルさんなどと協力しながらひとつのカタログをつくっていきます。
同じ商品でも、デザインや、商品情報を掲載する順番によって売れ行きは変わります。カタログに掲載したいことはたくさんありますが、限られたスペースの中で、組合員さまが一番欲しい情報は何かを考えながら構成を考えています。商品がよく売れたときは、自分のデザインや考えに多くの人が共感してくださったことにやりがいを感じます。

デザインというと、ずっとパソコンに向かっているイメージかもしれませんが、他部署や協力会社さまなど、人と関わって仕事をすることが多いです。そのため「人の時間を奪わない」ことは常に意識しています。資料の提出や確認事項など締め切りに余裕があっても、「相手を待たせている時間」を極力短くできるように、早め早めの対応を心がけています。その積み重ねで自分の時間も増え、新しいデザインの構想や撮影の準備といった時間のかかる業務に余裕を持って取り組むことができています。
また社内外のコミュニケーションでは、作業の手を止めて笑顔で話すなど、小さなことですが相手を嫌な気分にさせないことを意識しつつ、雑談を交えてたくさん話すことで、関係性の構築を心がけています。
Schedule
ある1日のスケジュール
出社、メールチェック、スケジュールの確認
デザイン制作業務
MacでIllustratorやPhotoshopを使用したり、デザインラフを手描きする作業も多いです
制作部会議
ランチ
旦那さんの手作りお弁当をいただきます♪
モデル撮影についてカメラマンさんと打ち合わせ
カタログ制作について営業担当と打ち合わせ
退社

Day off
OFFの過ごし方
人と話すことが好きなので、友人・家族・親戚などいろんな人に会いに出かけてはずっとお喋りしています。おしゃれなお店や可愛いスイーツを発掘するのが楽しいです。
また、夫がツーリング好きなので、琵琶湖一周、淡路島一周、出雲大社、室戸岬、宇奈月温泉など、2人乗りであちこち遠出しています。片道7時間乗っていたこともあります。後ろ専門ですが、東西南北問わずどこでも着いて行きます!

Message
求職者の方へのメッセージ
新大阪本社はワンフロアで、他部署の方との連携やコミュニケーションがとりやすいのが魅力です。オフィスもきれいで明るく、気持ちよく働くことができます。
自分のデスクを離れて、休憩スペースやビルの廊下などで会社の仲間とすれ違ったときには、互いに「お疲れさまです」と自然にあいさつするのもこの会社の良い習慣。部署の垣根を越えてコミュニケーションがとりやすいです。入社後は、ぜひみなさんも声をかけられるのを待つのではなく、自分から積極的に声をかけてください!